Q.2 うつ病について

A)うつ病の症状は、抑うつ気分、興味や喜びの著明な減退、体重減少あるいは増加、睡眠障害、
  やる気のなさやイライラ感、易疲労感、罪責感、集中力減退、死にたいと思うこと等です。
  特に朝方に調子が悪いことが特徴です。
  
  頭痛、肩こり、めまい、胃腸症状、ドキドキするといった身体症状が合併することもよくあります。
 
  治療は休養が第一です。治療薬としては、SSRIなどの抗うつ薬や、三環系抗うつ薬がかなり有効です。
 
  近年、双極性感情障害2型(短期間の軽い躁状態と長期間の重いうつ状態を繰り返す)が、
  回復が遷延するうつを呈する患者にわりと多いことが分かってきました。
  通常のうつ病と治療が異なるので注意が必要です。

A)うつ病の症状は、抑うつ気分、興味や喜びの著明な減退、体重減少あるいは増加、睡眠障害、やる気のなさやイライラ感、易疲労感、罪責感、集中力減退、死にたいと思うこと等です。 特に朝方に調子が悪いことが特徴です。
  
頭痛、肩こり、めまい、胃腸症状、ドキドキするといった身体症状が合併することもよくあります。
 
治療は休養が第一です。治療薬としては、SSRIなどの抗うつ薬や、三環系抗うつ薬がかなり有効です。
 
近年、双極性感情障害2型(短期間の軽い躁状態と長期間の重いうつ状態を繰り返す)が、回復が遷延するうつを呈する患者にわりと多いことが分かってきました。通常のうつ病と治療が異なるので注意が必要です。